ベルリッツ通学のことも書かなければいけませんが、その前に1つ本を読んだので、それを備忘録代わりにここに書いておきます。
転職を考えているわけではないのですが、ある事情により英文履歴書を書く必要が出てきました。前回の転職は縁故によるものと言っても良いようなものだったので、きちんとした履歴書は書いていません。履歴書を書けと言われても、はて、どのように書くものか。早速、図書館に行ってみました。購入しても良いのですが、履歴書なんて1度書いてしまえば、そう大きな更新が頻繁にあるわけではありません。あっては困ります。
図書館には何冊か英文履歴書の本が出ていましたが、1番読みやすそうな本書を選びました。転職者を前提に書いているので、まずはどのようなキャリアを考えているかなど、英文であることに限らず重要なステップを最初のほうで解説してあります。その上で、英文ならではのセルフプレゼンテーションとしての履歴書の書き方が記されています。
本書にはポジティブに表現するための動詞、Action Verbが一覧になって用意されており、これが大変役立ちます。また、豊富な例文が載っていますので、これからもパクることができます。今はインターネットからも参考となる例文を探すことができますので、本書とあわせてインターネット上の資料も使うと有効でしょう。
私も、この本とインターネットでのいくつかの例を参考に、どうにか英文履歴書を書き上げることができました。ただ、枚数が多くなってしまって、結局、力を入れて書いた文の多くを削らなければいけなくなったのは残念です。
英文履歴書の書き方・見せ方―キャリアを確実にアピールできる | |
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