2006年01月22日

TOEIC 910点の実力

昨年12月の記事でも書いたように、転職し上司がアメリカ人になったのですが、今回、その上司を含む数名の同僚たちと合宿に行ってきました。場所は、もちろん本社のあるアメリカです。昨年も2度ほど同じような合宿があったのですが、それらは合宿とは言っても、実際にオフィスを離れるのではなく、いつも使っているオフィスとは別のビルを使って、朝8時から夕方6時くらいまで議論に集中するというものでした。しかし、今回のは違います。実際にオフィスではなく、あるホテルに滞在し、そこで3日間缶詰になるものです。前回2回の合宿でも英語だけのコミュニケーションで自分の限界を感じていたのですが、今回はそれ以上に自分の限界を思い知らされました。

まず、ホテルですので、朝起きてから夜寝るまですべてほかのメンバーと一緒です。3度の食事も、食事の後の軽いレクレーションも、すべてネイティブの人たちと行うことになります。ここが大きな問題でした。仕事の話ならば、どうにかコミュニケーションは成り立つのですが、仕事以外の話となると、聞くのが精一杯、すごい勢いで流れていく会話の途中で割り込むことがまったくできません。また、実際割り込みたくても、話すトピックを持っていないことに気づきました。欧米人は本当に話題が豊富です。映画のことから小説、そして世界情勢のこと。またジョークのネタも豊富です。残念ながら、私にはそのような豊富なネタはたとえ日本語であってもありません。

一度、夕食の後の会話で、過去自分が経験した最もおもしろいエピソードををテーブルに座っているメンバー全員が披露することになりました。私は10年ほど前の経験を話したのですが、急に振られると、出来ごとを思い出しながら、かつ英単語を探りながら話すことがほとんどできません。ところどころを回りのメンバーに助けられながら(「XXXのことかい?」など英語で確認してくれました)、どうにか話し終えることができましたが、しどろもどろで、本当に恥ずかしかったです。

また、仕事の話ならば、コミュニケーションは成り立つと書きましたが、それも本当にぎりぎり成り立つというのが適切です。会話の流れを邪魔することなく話すことはできません。

TOEIC 910点の実力とはせいぜいこの程度のものです。

TOEICは言われているように英語のインプット能力(受動的能力:Passive Skill)を測る指標ではありますが、アウトプット能力(能動的能力:Productive Skill)を測るものではありません。もちろん、TOEICにもオプションでLPI(Language Proficiency Interview)もありますが、あまり一般的ではありません。私も受験したことがありません。

長くなりましたが、TOEICは今後も自分の実力を測るための指標として利用していこうとは思いますが、今年はもう少しアウトプットを意識した勉強をしていきたいと思った次第です。


posted by Tim at 07:53| Comment(0) | TrackBack(1) | よた話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Lanauge Exchange
Excerpt: 1つ前の記事で紹介したように、今年はアウトプット能力を高めようと考えているのですが、そのためには英語を話す機会をこれよりも多くする必要があります。しかも、仕事の会話ではなく、一般の会話での語彙を増やし..
Weblog: 40歳からの英語学習−TOEICスコアアップ!
Tracked: 2006-01-22 08:07
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