2006年01月23日

英語で他人の意見に物申すとき

複数名参加のミーティングなどで、自分以外がすべてネイティブという場合、会話の流れを遮らずに、他人の意見に対し自分の意見をぶつけることがうまくできずに悩んでいたので、会社の英語インストラクターに相談してみました。

まず簡単なテクニックとしては、自分が意見を言いたい人の意見をそのまま繰り返し、その間に自分の意見を頭の中で組み立てると良いそうです。たとえば、意見を言った人の名前がBrianならば、次のようにして、相手の意見をまずオウム返しにしてみると良いそうです("xxxx"には相手の言ったことが要約してそのまま入ります)。

{As | Like} Brian {was saying | says}, xxxx

* { A | B } はAかBのいずれかという意味です。

このようにして、まず会話の流れを自分に向けさせ、その後に自分の意見を言います。自分の意見の展開では、自分がどの程度、相手の意見に同意しているかで使うフレーズは異なってきます。

まず、100%同意できるならば、単純に

I agree with you.

で良いでしょう。

次に70%ほどの同意ならば、

I agree and I also have an idea.

という言い方で、自分が持つ30%の部分の改善点や反論を伝えます。日本人はとかく"I agree, but xxxx"と言ってしまい勝ちだそうですが、これはネイティブの思考では理解できないそうです。"agree"したら、"but"はありえないのだそうです。

自分の意見の同意が30%ほどならば、

I {see | understand} what you mean and I would (just) like to add one small point.

というようにして、次に反論を伝えると良いとのことです。会話の内容が重要なものの場合(インストラクターは"when discussing serious issues"と言っていました)は、"see"や"understand"の後に"exactly"を入れても良いでしょう。

最後に一番難しい100%同意できない場合ですが、次のような例文を教えてもらえました。

When I hear XYZ, I feel {concerned | confused | a bit frustrated} because I need your support to succeed in this project. So, would you be willing to raise the budget to 4M for the first 6 months?

これは具体的な要件まで含めたあくまでも例文ですが、"I feel {}"の部分や"I need your support to succeed in ..."というところ、また"would you be willing to ..."というところはいくらでも応用が利きそうです。

いずれのケースの場合でも、自分の意見や反論には、以下の4つのポイントを含めることが重要だそうです。

・observation (see, hear, imagine)
・impression/feeling
・need
・request

英語でのコミュニケーションというのは単に言語として英語を使いこなすというだけでなく、英語での思考や論理展開というものを学ぶ必要があることを私は最近強く意識するようになっています。その点、このインストラクターから教えてもらったテクニックはすぐに実践できそうに思います。


posted by Tim at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | TIPS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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