ゴールデンウィークですが、特に予定も無いので、録画しておいたNHK教育テレビの「テレビで留学 ニューヨーク大学英語講座」を見てみました。本当は次回のTOEICの勉強をしないといけないのですが、ちょっとやる気が出なかったりするので、気分転換(現実逃避とも言います)しています。
そこで、今日の英単語はこの「ニューヨーク大学英語講座」の前回と前々回の内容からです。(*注: 私は再放送枠のほうを録画しているので、本来の放送枠とは1週間ほど内容がずれているかと思います。)
前々回は生徒のそれぞれの国のコメディとアメリカのそれとの比較を発表するものでした。コメディの種類にはStand-up comedy、Slap Stick comedyなどがアメリカでは一般的のようです。
単語として覚えたのが、subtle。微妙な、難解なという意味です。日本人の生徒が落語の「饅頭怖い」を英語にして披露したときにアメリカ人からの感想として使われていました。確かに、アメリカの単純なコメディから比べると、複雑なストーリー(味わい深いと言いたい)ですね。
前回はDialogueがテーマでした。ここで覚えた単語は、contraction。番組の中ではcontractionsと複数形で使われていました。
contraction: 縮約(短縮)形
生徒には"reduced English with a lot of contractions"ということに気をつけてDialogueを作るように指示がでていましたね。
このcontractionにはほかに、1) 短縮、縮小;短縮[縮小]した物 2) (通貨・資金などの)制限、縮小(過程);不況 などの意味があります。1) の例文としては、"the contraction of muscles"=「筋肉の収縮」(ジーニアス英和大辞典より)があります。
それにしても、講師のMonaの英語はわかりやすいですが、クラスの生徒の英語はところどころ良く聞き取りません。ただ、実際に使われる英語はいろんな出身地の人によって話されるものですから、こういうちょっと癖のある英語にもなれないといけないのですよね。
TOEIC試験対策だけをしていると、どうしてもきれいな発音の教材ばかり聞きがちになってしまいますが、できるだけこういった生きたいろんな英語を聞くようにしたいと思います。